和風曲芸
声優「吉川華生」を主宰として始まった私たち和風曲芸は、主宰のふと出た一言

「これだけ業界人が集まってれば、なにか作れるんじゃない?」

これをきっかけに作品制作が始まりました。作品を制作する過程、そして作り上げた作品を皆様のお手元に届ける過程には、表立っては見えませんが様々な壁があります。ですが、それら様々な制作事情も「より良いものを追い求める」という志のもとに取り組めば、いずれ乗り越え、これだけの事が出来るということを、私たち自身が制作を通じて学んできました。真に追い求めていきたいもの。それが芝居であれ、ストーリーであれ、編集であれ、デザインであれ、中途半端な妥協ではなく、私たちに出来るその時点の最高を注ぎ尽くし、信念を貫き通して形にすること。

それが「和風曲芸」です。

制作に関わる一人ひとりの人生を注ぐ、というと大それた表現になりますが、私たちの持てる力は、私たちの生きて歩んできた道の集大成であることは確かです。それらを注ぎ、謳い、華を咲かせること。「人生謳華」を制作理念に、私たちはこれからも作品制作を続けて参ります。

和風曲芸スタッフ一同

略歴

2009年
2009/02/15
『和風曲芸』結成。公式サイト公開。Podcast対応ネットラジオ「曲芸ギミーシェルター」放送開始。
2009/08/14
コミックマーケット76にて初めて制作物を販売。以降イベント毎に新規制作を発表。
2010年
2010/06/13
ドラマCD以外の物品制作を本格化。『私生活で使って頂ける和風曲芸』をテーマに「和風曲芸STYLE」発足。
2011年
2011/02/18
和風曲芸ONLINE SHOP開店。
2019年
2019/02/15
10周年を記念して色んなところをリニューアル。これからも人生謳華の作品をお届けして参ります!

ドラマCDへのこだわり

人間の五感の内、聴覚に限定して作品世界を表現する。それがドラマCDです。和風曲芸のドラマCDは聴覚に限定された媒体ながらも、聴覚を通して他の四感を刺激出来るものを目指しています。情景、色、ニオイ、手触り、味。それらは、聞いたリスナー個々の感覚に依り一定ではなく、だからこそ趣深く挑戦の価値があるものと考えています。人も気持ち、思いやり、相手の感情の動きの理由。それら「想像」という人間だけに許された人間独自の力が薄れがちな昨今。心というものを作品を通して表現し続けることで、皆様の心の琴線に触れるナニカを追い求め続けていきたいと考えています。

和風曲芸の作品は聞けば分かる音響表現の粋を制作していると自負しています。ドラマCDを知る人も知らない人も、声のお芝居、BGMやSEの細やかな表現と演出に、きっと心が動かされることと、私達は信じています。

主要メンバー紹介

吉川華生

吉川華生TwitterMailWebSite

主宰。脚本。声優。総合監督。演出。常識に囚われない発想力と最近身につけつつある常識を武器に、とにかく全力投球で日々を生き抜く孤高の大天使。一部先生と呼ばれるのは昔の名残。マイクすら破壊する叫び声は今も健在です。

吉野一平

吉野一平TwitterMailWebSite

アシスタント。現場監督。全体進行。演出助手。スタッフ兼声優、じゃなくて声優兼スタッフ。フットワークと柔軟性を武器にとにかく頑張るあおはるボーイ。ボーイと呼びつつ基本的にジジィ。ジジィというかババァです。

studio onepi

studio onepiTwitterWebSite

制作全般。ドラマCDに命を燃やして幾星霜。日がな一日バーコードを作っては喜んでいる。想像し易く奥深い音響表現を飽きもせず毎日毎日考え、数人が気付くか気付かないかレベルの演出を作っては締切に追われている。

南誠

南誠Twitter

主要イラストレータ。毎度まいど、和風曲芸のわがままに付き合わされている。それでも成立するのはイラストレータとしてそもそもの地盤が確立されているからこそ。リアル系からアニメ系までなんかもういろいろこなせます。

Rinne

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Rise designで活動するウェブ、グラフィックデザイナー。和風曲芸のむちゃぶり新サイトをその手に担う。「いいものを作る」という不定形且つ確かな信念を胸に、どんな制作にも真摯に向き合うワルキューレ。予算と見た目とユーザーの使い勝手の全てのバランスをその名のもとに選定する。

お問い合わせについて

作品の感想や要望の他、和風曲芸全体のお問い合わせやご意見ご要望などをメールフォームよりご連絡下さい。ご返信が必要と思われるものには基本的に数日でご返信申しあげます。迷惑メール対策等により、ご返信が正常に届かないことがございます為「wakyoku.com」のドメイン指定等、事前の設定をお願い申し上げます。また、作品制作にご協力下さる方も随時募集中です。和風曲芸の作品に共感して頂ける方、是非メールフォームよりご連絡下さい!

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